多くの製品に使えるフッ素コーティングで防湿しよう!

水滴と基板

防湿効果の高いフッ素コーティング剤のメリット

雨

機械工業や精密機器・光学機器といった製品を作っている製造現場では、基盤の保護や絶縁のためにコーティング剤と呼ばれる薬剤が欠かせません。ウレタン系やアクリル系・シリコン系などさまざまなタイプの製品がある中で、最も優れた特性を発揮するのがフッ素系のコーティング剤です。フッ素コーティング剤は撥水撥油性だけでなく防湿性も高いのが特徴で、電子基板や電子部品のコーティングに多く利用されています。
ウレタン系やアクリル系のコーティング剤は防湿性が高いとは言えず、保護膜を厚くする必要があるため重量の増加を招きやすいのが難点です。シリコン系のコーティング剤はさらに防湿性が低く重量が大幅に増大してしまうことから、電子基板などの用途には不向きとされます。優れた防湿性を発揮するフッ素コーティング剤は保護膜を厚くする必要がなく、薬剤塗布後の重量もそれほど増加しません。
フッ素コーティング剤のこうした特性を生かして電子基板の軽量化が進んだ結果、モバイル端末も軽くて使いやすい製品が増えました。コーティング剤にフッ素系を選べば電子機器以外の分野でも防水性や絶縁性が向上し、製品の不良率を下げられるという点はもう1つのメリットです。フッ素系以外のコーティング剤を使用していて以上のような問題に悩まされている場合には、フッ素系に変えることで解決する可能性があります。

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